●「板橋のへそ」で「なかいた　へそ祭り」

 パルゼ中板橋は中板橋商店街の真ん中にあります。目印は昭和47年創業の「蒔田鮨」さん！その奥が現地です。商店街の名物は何といっても「へそ祭り」。板橋3大祭りのひとつで、大勢の踊り子さんが練り歩きます。年間を通じて様々なイベントが企画され活況を呈しています！

●板橋十景に選ばれた石神井川の桜並木

石神井川の両岸は区内を代表する桜の名所です！板橋付近から加賀付近まで1,000本を超える桜が咲き誇って絶景！！お花見の季節もゆったりと散策ができる穴場的な存在だそうです。 

板橋区は区政施行70周年を記念して、平成15年2月、板橋ならではの自然景観、都市景観、名所・旧跡、イベントを「板橋十景」と選定しました。板橋らしさを感じさせる、心に残る風景や風物、感動や安らぎを与えるものも区民から募集したそうです。

1．赤塚ため池公園周辺　2．板橋（旧中山道の仲宿付近の石神井川にかかる橋）3. いたばし花火大会　4.　志村一里塚　5．石神井川の桜並木　6．松月院　7．田遊び（徳丸・赤塚）　8．高島平団地とけやき並木　9．東京大仏（乗蓮寺）10．南蔵院のしだれ桜　

●「いたばし花火大会」

対岸の戸田市と合わせ約12,000発の花火が夏の夜空を彩ります。エンディング間近の、尺等の玉と関東最大長700mの大ナイアガラは数分間に数千発の花火が打ち上げられ圧巻！東京最大の大玉「尺五寸玉」を打ち上げるいたばし花火大会は「体に響く」イベントです。都内の花火大会では4号から8号玉がほとんどといわれる中、ここでは10号玉をなんと100発打ち上げるのだそうです！前出の尺五寸玉とは15号玉で、23区では板橋だけの大迫力！広い広い荒川河川敷ならではの壮大な大ナイアガラの滝と全国から腕自慢の花火職人が集結して打ち上げる渾身の一発と、

何をとっても贅沢な夏の一夜！

昭和25年、板橋区と埼玉県戸田町との間の境界変更を記念し、翌年8月18日に「戸田橋花火大会」として開催されたのが始まりです。末永いお付き合いをということで当初板橋区の後援で始められ、昭和27年8月16日から共催により実施されました。当時の板橋区の人口が約24万人、この年の人出は約15万人だったそうです！

●第3位は12，5mの「東京大仏」

１．奈良の大仏（18m）　２．鎌倉の大仏（13.3m）に続く堂々の第3位！「東京大仏」のある乗蓮寺は

昭和52年、東京大空襲、関東大震災などの悲惨な戦災・震災が起きないようにとの願いを込めて建立されました。乗蓮寺には日本人としてエベレスト初登頂、五大陸最高峰登頂を果たした冒険家植村直己さんのお墓（記念碑のような意味合いでしょうか）があります。

●前野原温泉の「さやの湯処」

鶯色の源泉かけ流し天然温泉。美しい苔庭を臨む古民家を再生した趣のあるお座敷でおいしいお食事もいただくことができます。高温サウナ、薬草蒸し風呂、四季の岩盤浴も楽しめて

国産そば粉１００％の石臼挽きぐるみ10割蕎麦をメインに季節ごとの和食をご堪能いただけます。

●ドッグランもある「城北中央公園」

石神井川沿いの起伏にとんだ敷地に、野球場、競技場など運動施設を備えた、23区北部最大の運動公園です。木々の緑の生える中、存分にスポーツを楽しめます。ジョギングコースの途中に売店・レストランがあります。あたたかなクラムチャウダーや、もちチーズが人気です！

児童公園や広場にも樹木が多いので散策を楽しむこともできます。前身は昭和17年の防空緑地

戦後の都市公園計画に引き継がれて32年に上板橋緑地として開園、45年から現在の名称になりました。敷地は262,369.07㎡。施設は野球場、小野球場、テニスコート、陸上競技場、ゲートボール場、都民の森、茂呂遺跡、栗原遺跡、ドッグラン、板橋区立上板橋体育館があって充実！